1960年代
60年代,(昭和35年~45年)
Nation on the wheel(車輪に乗っている国)と呼ばれたアメリカ合衆国、 自動車王国アメリカが一番輝いた60年代
『ルート66』 Arizona
昭和35年(1960)から昭和39(1964)にかけてテレビ(白黒)で放送された『ルート66』がありました
テーマソングが今でも口から出てきます。他にもアメリカのテレビドラマ(勿論白黒)を夢中になって観ていたのが思い出されます...
「ルート66」はシボレー・コルベットに乗った2人の若者、トッド(Tod)とバズ(Buzz)が冒険を求めてアメリカ中のハイウェイを走っていくドラマです。この放送をきっかけに、シボレーコルベットは「ルート66」に最も関係の深い車となりました。
コルベットと並んで「ルート66」に関係の深い車としてはキャディラックがあります。他にはマスタング、カマロ、カトラス、ダッジチャージャー、サンダーバード、ポンティアックGTO、ファイヤーバード、マーキュリークーガー...
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日本はまさに経済高度成長期
昭和35年(1960)は日本初の外車ショー開催、池田内閣発足、カラーテレビ本放送開始、日産セドリック発売、マツダ軽自動車R360クーペ発売、昭和36年(1961)はトヨタ自動車がパブリカを発売、昭和37年(1962)は鈴鹿サーキットが誕生、昭和38(1963)年は名神高速道路開通、ホンダS500発売、昭和39年(1964)は新幹線開通、東京オリンピック開催、完成乗用車の輸入自由化の実施と続いていった時代でした。
シボレー・インパラ モデルの変遷
- 初代(1958年)
1958年型シボレーの最上級グレード「ベルエア」に「インパラ・スポーツ・パッケージ」という名のスペシャルパッケージが設定されました。ベルエアとの相違点は3連テールランプ、ルーフ後端のエアアウトレット(ダミー)左右クォーターのエアダクト風モール等。1957年のシボレーのフルサイズのラインナップは下から「150」「デルレイ」「210」「ベルエア」でした。1958年のフルサイズのラインナップ「デルレイ」「ビスケイン」「ベルエア」と大幅に変わりました。
- 2代目 (1959年~1960年)
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59年 |
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![]() 60年 |
1959年から、インパラは2ドアのみではなく「4ドア・ピラーレス・ハードトップ」「4ドア・セダン」の生産も開始されました。これでインパラはシボレーの最上級フルサイズとなり、ベルエアはその流れで少し低級化しました。1959年のシボレーのフルサイズ・ラインナップは下から「デルレイ」「ビスケイン」「ベルエア」「インパラ」となりました。
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3代目 (1961年~1964年)
- 4代目 (1965年~1970年)
1965年のインパラに4ドアの「カプリス・パッケージ」が登場しました。インパラ以上に高級感のあるスペシャリティー・4ドアハードトップでした。この「カプリス・パッケージ」は1966年に2ドアも登場しに独立しました。シボレーの最高級フルサイズは「カプリス」に変わりましたが、「インパラ」は「ベルエア」のように低級化はせずいままでと同じように生産されました。
1958年から1966年までの間にインパラは1300万台が生産され、1965年には年間100万台が売れました。1961年に登場したインパラSS(スーパースポーツ)がその牽引役となりました。
フォード社(マスタング)の60年代~
フォードは1959年、コンパクトカーのフォード・ファルコンを発売し大ヒットとなりました。1964年にはファルコンをベースにフォード・マスタングを出し大成功を収めました。初代(1964年~1968年)、2代目(1969年~1973年)、3代目(1974年~1978年)、4代目(1979年~1993年)とに分けられます。そしてその大成功の勢いにのってフォード系ブランドリンカーン及びマーキュリーの立て直しにあたりました。
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フォードF シリーズ モデルの変遷
高級車の代名詞、キャディラック(Cadillac)の60年代
1960年型からは、これまでとは打って変わって巨大なテールフィンや過剰なクロームメッキは姿を消しました(巨大なテールフィンについては消費者団体などからの批判があったことから、1960年代前半には他のブランドでも一斉に姿を消しました)。
1960年に就任したジョン・F・ケネディ大統領のファーストレディで、当時その優雅なファッションが世界各国から注目を集めていたジャクリーンからインスピレーションを受け、イタリアのピニンファリーナがスタイリングし、1961年のパリ・モーターショーで公開された「ブロアム・ジャクリーン」のデザインモチーフは、1960年代のキャディラックに数多く流用されました。
その後もキャディラックの優雅なスタイルと最新技術は世界各国の高級車に大きな影響を与え続けました。
60年代キャディラック : テールのデザインの変化に注目
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マッスルカー(Muscle car)
マッスルカー(Muscle car)とは、主に1960年代後半~1970年代のアメリカ車で、特にハイパフォーマンスな車のことを指します。
たいていの場合「マッスルカー」といえばFR、2ドア、V型8気筒エンジン、強烈なトルク、そして重めの車重を持っています。
アメリカ車だけに与えられた敬愛する呼び名です。
マッスルカー文化そのものは排ガス規制などで1970年代後半には下火になっていきました。
インパラとマッスルカー全盛時の代表的な車とそのデザイン
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![]() ![]() 61 Impala(3代目) |
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原油高騰、スモッグ問題、排ガス規制による馬力低下により、燃費が良くて故障の少ない日本車へと...
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