1950年代
50年代,(昭和25年~35年)
日本では大東亜戦争の混乱が一段落・朝鮮動乱勃発~
昭和25年、朝鮮動乱が勃発しその特需により高度成長期が始まりました。日本では昭和25年(1950年)にトヨタ自動車販売(株)が設立され「自動車」が一般家庭にも少しずつ身近な存在となり、「人々の生活のためのクルマ」へと変化を遂げていきます。
1959年 シボレー・インパラ後姿
一方アメリカでは
好景気による販売台数の増加や新技術の進展を受けて、「イヤーモデル」という形で新技術の導入を行ったモデルチェンジをほぼ毎年行うようになり車が進化していきました。
55年ごろから世界的に流行したテールフィン(ロッキードP-38戦闘機をモチーフにしたデザイン・羽・翼)が生え始め、59年には最大となり大きな反響を呼びました。
Buick, Cadillac & Chevrolet 10年間のモデルの変遷
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![]() 57 Cadillac Series 62 |
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![]() 59 Cadillac Series 62 |
50年代最後の年、テールフィンの絶頂期
59年シボレーインパラとビュイックエレクトラの2ショット、これにキャディラックが加わると壮観です...
高級車の代名詞、キャディラック(Cadillac)
1950年代に入ると、クロームメッキを多用した「ダグマー・バンパー」と呼ばれるバンパー一体型のフロントグリルやデュアルヘッドランプ、更に巨大化したテールフィンなどの豪奢なエクステリア・デザインと、エア・サスペンション、パワーステアリング、ボタン選択式オートマチックトランスミッション、自動調光ヘッドランプなどの当時の最新技術を備えた新型モデルが矢継ぎ早に市場に投入されました。
ジェット戦闘機とロケットをイメージしてスタイリングした、6メートル近い全長に巨大なテールフィンとデュアルヘッドランプ、クロームメッキとホワイトリボンタイヤを備えた1959年(昭和39年)型は、好景気に沸く1950年代のアメリカのアイコンの1つとなりました。
1959 Cadillac Series 62
1959 Pontiac Bonneville
1959 Ford Thunderbird
テールフィンは60年代に入って間もなく退化し消えていきました。そしてマスタングに代表される時代、マッスルカーと呼ばれる車の時代、テレビドラマ"ルート66"の時代へと移っていきます。
その他50年代の車
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